ティピカらしいきれいな酸は品があり、柔らかな香味とコク深い味わい
コロンビア北部のべネズエラ国境沿いに位置するノルテ・デ・サンタンデル県トレード村でタママウンテンは生産されています。コロンビアは土壌の力が強く、また多様な気候・環境特性により、様々なキャラクターのコーヒーが地域毎に生まれています。同地区は2000もの小農家がコーヒー栽培に従事していて先祖から受け継いだ古樹を大切に育てています。コーヒーの樹を強い日差しから守る”シェードツリー”と呼ばれる天然木の落ち葉が腐葉土となり、コーヒー栽培に適した土壌を作り出しています。ティピカらしいきれいな酸は品があり、柔らかな香味。カツーラ種を配合することでマイルドなだけではない、コク深い味わいに仕上がっています。
地域:ノルテ・デ・サンタンデル県トレード村の小農家
品種:ティピカ、コロンビア、カスティージョ、カツーラ
標高:1500~1800m
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
乾燥:天日乾燥